2008年01月04日
発達障害
最近、発達障害という言葉をよく耳にするようになりました。
私は、4・5年前から興味を持ち、昨年は、ADHD指導者認定を受けました。
勉強を進めていくと、障害という名まえが付いたこの病名を不思議に思います。
現在進んでいるDNA解析によると、将来、『もともとすい臓が悪くなりやすいDNAを持っていますね』
なんて医者に言われる時代が来るかもしれません。
もともと悪くなりそうならば、それも持って生まれた障害??
新年にお寺におまいりに行くと、「新々みちしるべー菩薩シリーズー」という本が販売されていました。
本年の道しるべに・・・と読んでいくと、大変興味深い言葉がたくさんありました。
*知性の面からのほんとう・真理を追究する面は「学問」であり真理の追究
*感情の面からのほんとう・真理を追究する面は「芸術」であり美の追究
*意思の面からのほんとう・真理を追究する面は「倫理・道徳」であり善の追究
今まで、多くの人が追求し賛美したのは、知性・・・つまり学問の追究だったのではないでしょうか?
発達障害の子は、感情・・・つまり芸術にすぐれ、美を追究しているのではないかと?
もしくは、意思・・・つまり倫理・道徳にすぐれ、心優しく、善を追究しているのではないでしょうか?
ただ、自立した社会人として組織の中で生きるためのコミュニケーションは、個々にあわせての訓練が必要かもしれません。
これは、学問を追究する人々も同様ですかね・・・。
ちょっとした手助けで、社会で才能を発揮できる発達障害を支援していこうと思います。
私は、4・5年前から興味を持ち、昨年は、ADHD指導者認定を受けました。
勉強を進めていくと、障害という名まえが付いたこの病名を不思議に思います。
現在進んでいるDNA解析によると、将来、『もともとすい臓が悪くなりやすいDNAを持っていますね』
なんて医者に言われる時代が来るかもしれません。
もともと悪くなりそうならば、それも持って生まれた障害??
新年にお寺におまいりに行くと、「新々みちしるべー菩薩シリーズー」という本が販売されていました。
本年の道しるべに・・・と読んでいくと、大変興味深い言葉がたくさんありました。
*知性の面からのほんとう・真理を追究する面は「学問」であり真理の追究
*感情の面からのほんとう・真理を追究する面は「芸術」であり美の追究
*意思の面からのほんとう・真理を追究する面は「倫理・道徳」であり善の追究
今まで、多くの人が追求し賛美したのは、知性・・・つまり学問の追究だったのではないでしょうか?
発達障害の子は、感情・・・つまり芸術にすぐれ、美を追究しているのではないかと?
もしくは、意思・・・つまり倫理・道徳にすぐれ、心優しく、善を追究しているのではないでしょうか?
ただ、自立した社会人として組織の中で生きるためのコミュニケーションは、個々にあわせての訓練が必要かもしれません。
これは、学問を追究する人々も同様ですかね・・・。
ちょっとした手助けで、社会で才能を発揮できる発達障害を支援していこうと思います。
Posted by 矢野美枝 at 23:54│Comments(1)
│子育てへの想い
この記事へのコメント
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うーん…奥深いお話ですね。人と関わる仕事を選んでいるからには、少しずつでも理解していけるように…努力しなきゃ!と改めて…思いました。
Posted by ほんわか at 2008年01月05日 05:15
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